自暴自伝――ポンタの一九七二→二〇〇三



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自暴自伝――ポンタの一九七二→二〇〇三
自暴自伝――ポンタの一九七二→二〇〇三

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よく考えるとすごい人

自分はドラムやってますが、あまりポンタさんに対しては興味持ってなかったです。

しかしこの本読んでみて、あの音も、この音も…てな感じでいろんな所で聞いていたのだというのにまずびっくりします。
好む、好まざるを問わず、もう聴いて来た日本語の音楽のドラムはほとんどポンタだったのだと。
アメリカの音を聞いて、ほとんどガッドかパーディーかポーカロなんてもんじゃないです。
フォーク、ポップ、フュージョン、ジャズ…。これだけ色んなジャンルを叩いてる人って、日本以外でもそういないのでは?

こんなポンタさんの歴史の本ですから、普通に70年代以降の日本ポピュラー音楽史だし、さらに、その音楽の流れをまた違った角度から知ることもできます。
ドラマーはいつでも歌手たちを後ろから見つめているのですから。

そしてこの本を読み終わると、あの音も、この音もまた聴いてみたいと、CD棚をあさっているのでした。
マルチドラマーポンタさんの爆笑エッセイ

ポンタさんはポップスのドラマーで山口百恵、沢田研二のバックから
矢沢永吉のバンマス、宇宙戦艦ヤマトのテーマ、ドリカムのバック
マイルスから声をかけられたり、スティーブガットの影武者をしたり
の人です。

その人の歴史やエピソードを語るのですが、めちゃくちゃおもしろい。

彼のこだわりもスゴイ。

歌謡曲の場合、譜面は要らない。歌詞をみながら叩く。

口で歌えないドラムソロはドラムのひとりよがり。

歌手に歌いやすい空間を作るのが、バンドの仕事。

単なる変わったおっちゃんではなかったです。
パワーが溢れてる!

ドラマーとして、腕一本で生き抜き、勝ち抜いてきた音楽業界の暴れん坊将軍“ポンタ”さんの半生記、そりゃ面白くない訳がない! 星10個でも足りないかも、です。仕事をしてきたビッグアーティスト(ほんとにビッグ!)たちとの驚愕の裏話はもとより、常識の通用しない波乱に満ちた彼の生きざまや、仕事に対する姿勢、考え方など、どんなときも常に前を向いて生きてきた人だからこそのパワフルエピソードが山盛りです。なにかと大変なコトの多い昨今、ちょっと弱気になっている人には、カンフル剤にもなるかも。とにかく、読んでみなきゃ面白さはわからない、あなたの想像をはるかに超える内容ですよ! そしてポンタさん、THANX!
本文もさることながら・・・

ご存知ポンタさんの半生が詰まった“切れば血の出るような”一冊。個人的には彼のバックボーンやドラムへ傾倒する描写が特に印象に。読了後、いままで「どうしてこんなの叩けるの?」とただただ驚愕してた彼のドラムがほんのちょっとだけだけど前より理解できた気がしました。日本音楽史としても十分楽しめますね。そして本文もさることながら欄外の解説も結構スゴイ!時々遊び心も感じられ、それだけでも楽しめました。ポンタファンはもちろん、音楽好きは是非読むべき一冊ですね。
愛に溢れた名自伝

 いやあ、一度読んでみたかったポンタさんの自伝。もう、最高です。最近とみに涙腺がゆるくなった小生、もう涙ながしまくりでした。全篇に溢れる愛と人情は、多くの読者の胸を打つ事請け合いです。また、ミュージシャンの舞台裏はもちろん、有名アーティストのちょっといい話とか、家族愛の話とか、豊富な内容が詰まっており、最近読んだ本のなかでは、一番の傑作だと思います。
 どうか、もっともっと活躍して、日本の音楽業界を楽しく盛り上げてください、我々ファンは、ポンタさんの人柄だからこそ、安心してついていけるのですから。



文藝春秋
One and Only~Complete Drumming Methods~
PONTA BOX
うたポン Selected by shuichi“PONTA”Murakami Drums:shuichi“PONTA”Murakami
GOSH
リズム・デザイナー







         
         
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