充実した「家つくり本」
これは我が家をつくろうとする人必読の書だと思う。科学者ならでは、なのか、はたまた池内さん個人の性格ゆえか、ひとつひとつの物事に必ずきちんと裏付けを取って納得してから決定を下していこうという姿勢にはとても説得力があったし、共感を覚えた。例えば一口に「太陽光発電」と言っても、ほんとうにそれが環境によいのかとか、新築と補強改築ではどちらがエネルギーの無駄使いにならないか、とか・・・。細かな点までもほんとうに筋が通っているのです。いやはや恐れ入りました。 そしてそして一番たのしかったのは奥さまの存在感!「靖子さん」ファンになりました! とても参考になり、また読み応えのある、充実した「家つくり本」でした。たのしかった!最初に「我が家をつくろうとする人必!読書」と書きましたが、もちろんわたしのように、家をつくる予定が全くない人にもとても興味深い一冊であるとおもいます。
晶文社
科学は今どうなっているの? 物理学と神 (集英社新書)
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