自動車解体業の実態
自動車産業の中で今まで殆ど注目されることもなく、その実態も正確に把握されていない解体業に焦点を当てたのが本書である。解体業がいかに自動車産業で重要な位置を占め、自動車静脈産業がどのように動いているかがよく理解できた。また、実態把握が困難な自動車解体業の調査の苦労が伺える。解体業の記述については申し分ないのだが、「自動車リサイクル」が本書のタイトルであれば、自動車製造業のリサイクルへの取り組み、自動車リサイクル法が自動車産業へ与える影響についてもう少しページを割いて欲しかった。
東洋経済新報社
自動車リサイクル最前線 目からウロコ 自動車リサイクルでみんなが得する本―廃車は100%よみがえる 21世紀クルマのリサイクルのすべて―リサイクルパーツで30万km走ろう! 産廃ビジネスの経営学 (ちくま新書)
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