本領発揮!だが・・・
徳大寺有恒氏が本領を発揮した本ではないだろうか? 車を性能というハードではなくソフトの部分でとらえると本書のようになるのだろう。目には見えなくても乗ってみると実感として伝わってくるものをだ。 車とは先進技術の塊のようなモノであるのだが、ここに取り上げられている「ブランド」はその趣味性や思想などを纏った形として成っているということを改めて認識できた。 食わず嫌いのひいきブランドを持つ人は、本書を読んでみると他へ触手が動くかもしれない。 だが、あまりにも持ち上げすぎ!よって星3つ。
観念論でうんざり
頂き物を義理読みしました。 ここまで車を、観念論で語ってくれるのは 結構ですが、発する氏本品(人)に魅力を感じて 無い私には内容も極めて薄く、文章も自己陶酔の 極みのサンプルのようです。
こういう本を書いて欲しい。
鈴木正文編集長の共産主義的、左翼的思想が大嫌いなので、「ENGINE」誌は一切買わないようにしているのだが、徳大寺氏のページだけはチェックしている。この本は同誌に連載されていたものの単行本化で、自動車の歴史に詳しい徳大寺氏の面目躍如といった企画である。一例を挙げれば、メルセデスのル・マンでの大惨事は有名だが、ここまで詳しくかつ簡潔に印象的なエピソードを書いてくれた本は珍しい。 徳大寺氏には「間違いだらけ〜」のような現在のクルマの評価もよいが、むしろこのような「クルマの歴史、趣味性」のようなものについての著作を多く望みたい。今後も末長いご活躍を期待しております。
新潮社
一台のクルマがあれば人生を変えるのに充分だ 日本のクルマ社会を斬る!―『間違いだらけのクルマ選び』20年ベスト評論集 最新・間違いだらけの外国車選び―全車種徹底批評 最終版 間違いだらけのクルマ選び ぼくの日本自動車史
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